愛車を大切に!ハーレーのメンテナンスの方法

ハーレー

週末のバイク乗りにとても人気のあるハーレーですが、見た目や性能、音、愛車をいつも最高の状態に保つためには日々のメンテナンスは欠かせません。もちろん時には業者に見てもらうことも必要でしょうが、日々の整備を自分でできるようにならば、ハーレーがもっと好きになるはずです。

ここではハーレーのメンテナンスについて少しお話します。まずバイクは乗れば汚れるものですが、そのままに放置してはいけません。汚れが錆や、思わぬトラブルに結びつくこともあります。

しっかり水洗いしてあげて、洗剤やパーツクリーナーで汚れや錆を落として、水けを拭き取り潤滑材等で注油をしましょう。また表面にワックスを塗ればパーツやフレームの保護にもつながりますので、忘れないようにしましょう。

クリーニングや整備には専用のグローブがあると良いです。内部を触っているうちに手を切ってしまうのを防ぐことが出来ます。日々のメンテナンスを怠らなければ愛車は長持ちしますので、大切に扱いましょう。

ハーレーのスポーティー・重厚感のあうモデル

http://www.sportynamodelharley.net/

ハーレーに重要なエンジンのメンテナンス

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アメリカンバイクのハーレーダビッドソンと言えば、日本でも非常にネームバリューのあるオートバイとして知られています。また非常に高い人気があるブランドであり、バイクの王様であると表現するファンも少なくありません。

アメリカらしいワイルドで男らしいデザインは世界中で人気が高くなっており、多くのユーザーから愛されているブランドであると言えるのです。そんなハーレーダビッドソンのバイクはいわゆる高級車に分類されるバイクです。

そのポテンシャルは非常に高いのですが、その性能を維持するためには適切なメンテナンスを欠かすことが出来ません。特にエンジンには気を使わなくてはならず、定期的なエンジンオイルの交換等は非常に重要な作業であるという特徴があります。

それは例え走行距離が短い場合でも変わることはありません。非常に手間となる作業ではありますが、細やかなメンテナンスが必要な車両であるということを認識しておく必要があるのです。

ハーレーのキャブメンテナンスを自分でしよう!

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愛車のハーレーを自分でメンテナンスできれば、より愛着も湧きますし、いざという時に役に立ちます。

そこで、今回は距離を重ねると汚れていくハーレーのキャブメンテナンスについて、手順を紹介していきます。まず、取り外し方ですが、エアクリーナー及びスロットルワイヤーとエンリッチナーを外します。

この3つを取り外せば、キャブレーターは取り外せます。この時、内部にガソリンが残っている事があるので、事前にドレンボトルからガソリンを抜いておきましょう。次に、キャブレーター内の清掃です。

内部を分解し「ダイヤフラム」、「ニードルホルダー」、「ジェットニードル」を引き抜き清掃しましょう。特にダイヤフラムは、カーボンなどの汚れが溜まりやすい所なので注意して清掃しましょう。

次は、フロート室内のジェット類の清掃です。ただし、ジェット類は真鍮性の為、ねじ頭をなめないように注意して下さい。

ジェット類には、タンクの錆やガソリンに混じったゴミなどが付着していますので、よく確認してしっかり取り除きましょう。以上の箇所を清掃するだけで、正常な吸気性能が戻りエンジンの調子も良くなります。