足回りは自分でもメンテナンスできます
バイク乗りにとっては、ハーレーは憧れ以外の何ものでもありません。一度は乗ってみたいと思うものです。そんなハーレーのメンテナンスについて、自分でもできる部分が相当にあります。足回りに関しては、比較的、容易にメンテナンス可能です。
まずは、トリプルツリーの交換です。最初に純正トリプルツリーを外します。そのために、あらかじめジャッキアップしておくことが大切です。
というのは、フロントまわりを完全にばらしますので、ジャッキアップのプロセスは省くことができません。できれば、二輪専用ジャッキで作業をするのが安全です。
次に、ヘッドライトもはずします。おそらく、かなり硬く止められていますので、少し力を入れてはずすのがコツです。そして、ボルトのネジもはずします。
これは、フォーク部とブリッジ部を留める機能を果たしています。以上で、足回りを自分でメンテナンスするポイントです。想像以上に簡単に作業を進めることができます。