サスペンションのメンテナンスについて
タイヤと車体をつなげてバイクを支える存在が、サスペンションです。ハーレーのメンテナンスを行う上でも、このパーツを見過ごすことはできません。
サスペンションにはオイルが用いられていますが、このオイルを交換することも、一つの重要な作業です。利用していると汚れがひどくなっていき、姿勢制御性能などがうまく発揮できなくなるため、一定の走行距離に達したら交換することをおすすめします。
ハーレーカスタムでは、ダンパーを変更することも行われていますが、この部分は面店ナンスにおいても重要です。ばれ自体が弱まっていては、姿勢制御がうまくいかず、乗り味が悪くなるだけではなく、安全面からも問題です。
したがって、振動がないか、きちんと動いているかを乗る前に確認しましょう。大掛かりなメンテナンスの目安は、走行距離で20,000キロ、月日にして二年が目安です。
一度全体を分解して組みなおすオーバーホールを行います。そこで異常が発見できた場合は、パーツを交換します。