定期メンテナンスでメータートラブルを回避
ハーレーを長く愛用するとトラブルが発生することがありますが、その一つがメータートラブルです。振動やエンジンサウンドを楽しみながら気分よく走行しているとき、ふとスピードメーターを見ると針が動かず、スピードがわからなくなるというものです。
中には、針が動かなくなると同時にウインカーが点滅し始めてしまう稀な事例もあります。走行中にこのような事態に遭遇したら、慌てずに周囲に走る車やバイクの速度に合わせて走行したり、ゆっくりと速度を落としながら脇道に移動しましょう。
根本的にトラブルを抑止するためには、やはりメンテナンスが必要です。トラブルの原因は電気系統の不具合だと考えられますので、ハーレーの専門店や最寄りのバイクショップに修理を依頼することをおすすめします。
できることなら2000kmごとにメンテナンスすることをおすすめします。またがる度に走行距離を示すオドメーターが正常に働いているかどうか、ヘッドライトやウィンカー、方向指示器に不具合がないかどうかも確認しておきましょう。